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巻き寿司とおいなりさん

あけましておめでとうございます。
年末年始は帰省して家族でおいしい料理を囲んだ方が多いと思います。
余談ですが、我が家では親戚が集まると決まっておばあちゃんが巻き寿司を作ります。
今回その秘伝のレシピを教わってきたので、桶仕込みレシピ第一弾としてご紹介させていただきます。

酢飯の作り方
・ごはん 5合
・お酢  100cc
・上白糖 大さじ3
・塩   少々
使うのはもちろんすし桶。炊きたてのごはんをすし桶に広げ、お酢、砂糖、塩を合わせた寿司酢を入れうちわで扇ぎながらかき混ぜます。すし桶の方が程よく水分を吸ってくれるのでごはんがべちゃべちゃしません。
ちなみにこの桶は20年ほど愛用しているもの。

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具の下準備
今回はちくわ、かんぴょう、しいたけ、ほうれん草、カニカマを使いました。
他にも卵やキュウリ、菜の花をいれてもいいですね。

1、まず、しいたけ、かんぴょうを戻しておきます。ほうれん草は茹でておきましょう。
2、最初にしいたけを煮ます。
3、しいたけの煮汁に醤油、みりん、酒を加え、ちくわを煮ます。
4、ちくわが煮えたら取り出し、かんぴょうを煮ます。
5、かんぴょうが煮えたら取り出し、カツオと砂糖を足してお稲荷さん用のおあげも煮ちゃいます。
出汁をとりつつ一つの鍋で4種類の具材が完成!

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ちなみに左上にある黒くて丸いのは遠州名物納豆。樽で作られる発酵食品です。

巻いてみよう!
巻き簀に海苔を敷いてすし飯を乗せます。この時手前は約1cm、奥は約2cm残しておきましょう。巻く時は小指で両端を抑えながら巻くのがポイント。
切れ目が下になるようにして四角になるよう指でギュっと押さえます。

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切る時は包丁にお酢をつけるとごはんがくっつかないので切りやすいです。

おいなりさんは水気を切っておきます。そこに小さな握り飯をつくって詰めていきます。力を入れすぎると破れてしまうので注意。

完成!
2月の節分には恵方巻きとして作ってもOK。一石二鳥でおいなりさんもつくれるのは嬉しいですね。
季節に合わせて中に入れる具材をいろいろ工夫するのも楽しそうです。

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今回は九重雑賀さんの吟醸酢を使わせていただきました。
しっかりとした酸味の中にコクがあり、お寿司にもよく合います。

特定非営利活動法人桶仕込み保存会
381-0102 長野県長野市若穂保科4455 tel 026-214-6282